2025.9.25
病院におけるSNS活用と配慮(前編)
近年、病院の情報発信にSNSや動画を活用する動きが広がっています。
埼玉県北部でも、患者さんやご家族に向けて情報を発信し、地域とのつながりを強めている病院が増えてきました。
SNSやショート動画を活用することで、必要な情報をより多くの方に届け、患者さんとの信頼関係を近く感じてもらえる、そんな時代になっていることを実感します。
SNS活用のポイント
SNSは主に一般の方に向けた媒体です。そのため、読みにくいものはスルーされやすく、読みやすく、わかりやすいデザインが不可欠となります。
スマートフォンで見るのが前提ですので、以下の点に注意してください。
- 写真が暗い
- 文字が小さい
- 背景と文字色の差がない
- 情報を詰め込みすぎている
これは院内掲示とも同様であるため、自分達で画像を作ってみたい!という場合は、病院・福祉施設の掲示物デザインの作り方(前編)と病院・福祉施設の掲示物デザインの作り方(後編)もぜひご参照ください。
ショート動画活用のメリット
インスタグラムなどのショート動画はYouTubeより敷居も低く、短時間で撮影・編集できるものなら、時間のない医師やスタッフの協力も得やすいのが魅力です。
特に医療系動画は健康情報や診療案内など、視聴者が「知りたい」と思う情報であることが多いため、人気が高く、先生の雰囲気も伝わり、患者さんたちへの安心材料にもなります。
厚生労働省が定めた「医療広告ガイドライン」に十分注意しながら、適切なPRをしていきましょう。
高齢者への配慮を忘れてはならない
SNSが便利とはいえ、高齢者にはまだまだ閲覧されにくいという課題があります。
スマートフォンをお持ちでも、アプリのインストール方法や、SNSの使い方が分からないなど、問題点はたくさんあります。
そのため、全ての情報をSNSやWEBだけにしてしまうのは、大変危険です。
紙の案内や院内掲示物とSNSを組み合わせることで、より多くの患者さんからの信頼を集めることができます。
まとめ
SNSを活用することで、患者さんとの関係はより近く、信頼されるものとなります。
そして病院が「こんな努力をしてます」と、気軽にお伝えできるのも、SNSのいいところです。
「そうは言っても、どんなことを発信すればいいの?」
次回の記事「病院におけるSNS活用と配慮(後編)」では、病院がどんな情報を発信すると効果的かを詳しく考えていきます!
また、発信について具体的なアドバイスが欲しい方は、ぜひGreenWorksへご相談ください。
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